書籍名: アウトライン・プロセッシング入門: アウトライナーで文章を書き、考える技術 [Kindle版]
著者:Tak.
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[あらすじ] 文章を書くことが多い人にとって、いかに考え方をまとめていくかは非常に緊急な課題です。また、自分の考えを文章に落としていくという作業は、現代を生きる我々にとって、実は日常で求められているスキルでもあります。
アウトラインというと、箇条書きの目次を連想しますが、じつは考え方をまとめていく重要なツールとして使うことができます。これまで、MicrosoftのWordといった目次と連動した定型的な使い方しか考えてこなかった人にとっては驚きの発想法が展開されていきます。
文章とアウトライン、そして書き進めるための考え方をまとめていくのは、各技術だけではなく、自分の脳の中身を具体的な文章だけでなく行動へと結びつけていくツールとなる可能性を秘めています。
この本では、使い方は最小限にし、アウトライナーというツールから展開できる考え方のまとめ方、文章とアウトラインの行き来を通じた発想法が解説されています。
- Part1: アウトライナーとアウトライン・プロセッシング
アウトライナー、そしてアウトライン・プロセッシングとはそもそも何なのか、その基本的なテクニック「シェイク」について解説します。
- Part2: 文章を書く
アウトラインを使って文章を書くための実践的な方法を、ケーススタディの形で具体的に解説します。
- Part3: 理解する・伝える・考える
「文章を書く」こと以外の、広い意味で「考える」ことについてのアウトライン・プロセッシングの活用
- Part 4 アウトライナーフリーク的アウトライナー論
実用性・有用性というところから少し離れて、アウトライナーの持つ本質的な意味について解説します。
最後には、著者の具体的な活用法を例に取りながら、アウトラインというアプローチが、断片的になりがちなユーザーの発想や人生の取り組み方を一箇所にまとめる可能性についても提案しています。
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