図解これ以上やさしく書けない問題解決のトリセツ (Panda Publishing) [Kindle版]

書籍名：図解これ以上やさしく書けない問題解決のトリセツ (Panda Publishing) [Kindle版]
著者：西村克己
ASIN：B00X69F444
ジャンル：３００円以下, オーナーズライブラリー本, ノンフィクション, ビジネス, ブレークスルー, 自己啓発

2015年5月27日から6月2日までの期間限定割引キャンペーン中です。（通常価格よりも58% off）

[あらすじ] 「今のビジネスマンには問題解決力が求められている」と言われます。この「問題解決力」とは何でしょうか。なぜ今のビジネスマンに求められるのでしょうか。

「問題解決力」にはいろいろな意味がありますが、一つには「トラブルを解決する能力」や「業務の無駄を改善する能力」を意味します。

これらも重要な「問題解決」です。ビジネスの現場では、トラブルや無駄は必ずあるからです。

もう一つ重要な問題解決があります。潜在的な問題を発見して、大きな改革を行なう能力です。

例えば、あるメーカーが低価格のアジア新興国メーカーにシェアを奪われつつあるとします。無駄を省いて効率を20％向上させたとしても、状況はどれほど改善するでしょうか。

果てしない価格競争が続くだけでしょう。状況によっては小さな無駄を省いただけでは、劇的な変化は望めないのです。その場合には、潜在する問題を発見して、大きな改革を断行する必要があるのです。

規模の大小はあれ、そういったことを考えられる人材こそが今、求められているのです。これからのビジネスマンは、与えられた業務をこなしているだけではもう評価されません。

そういった仕事は、アルバイトさんやコンピューターでもこますことができるからです。

「問題解決力」を鍛えるにはどうすればよいでしょうか。マニュアルを読み込んでも鍛えられません。

この本は、カリスマ経営コンサルタントであり、人気ビジネス書作家でもある西村克己氏が、問題を解決するためにどのように考えていけばよいか、「考え方の考え方」を授けてくれます。

決して難解なことは出てきません。いくつかのフレームワークを理解し、事例を元にケーススタディで具体的に学べば、いかなる困難に遭遇しても、何とか解決できるはずだと、前向きに考える習慣が身につく一冊です。

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