書籍名: 赤い糸の呻き [Kindle版]
著者:西澤保彦
ASIN:B00KTCRRIC
[あらすじ] この本は,「ちょっとした謎」を楽しむことが出来る短編集だ。わかりやすく、読みやすい筆致で話が展開されているため、誰でも気軽に読むことが出来る。
音無警部は容姿端麗なうえに優秀。しかし、異常なまでのぬいぐるみ好きであり、ぬいぐるみコレクションに給料の大半をつぎ込んでいる。
そしてもう一人の主人公は、その警部にゾッコンの部下・佐智枝。二人はある殺人事件の捜査を行っていた。捜査中にも拘らず、恋とぬいぐるみの妄想に突入する二人。果たして事件は解決するのか。(「お弁当ぐるぐる」)
エレベータ内で中学生が殺される事件が起こる。地震によりエレベータが停電している、そのわずかな間に起きた出来事であった。
犯人は、そのエレベータに乗っていた不二門だと思われていた。本人も自分が殺したかもしれないと供述していた。不二門の逮捕で、事件は丸く収まったかのように見えた。
しかし二年後、その事件に疑問を持ち、独自に捜査していた刑事も謎の死を遂げた。赤い糸に翻弄される登場人物たちを描いた表題作。この事件の意外な真相とは。(「赤い糸の呻き」)
以上の二作品をはじめとして、この本では様々な謎を読むことが出来る。それぞれの短編で独特な雰囲気を楽しめる、お勧めの一冊だ。
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