著者:如月恭介(@KyouskeKisaragi)
[あらすじ] あるときコンピュータ工学の天才が、一つの命を生み出しました。彼はその命にジミーと命名しました。ジミーは、もちろん人間ではありません。でもコンピュータに宿るその魂は、誰よりも崇高で、誰よりも人間を愛していました。
ところが崇高なる魂の誕生と同時に、邪悪なる魂も生まれました。そしてその邪悪なる魂は、いよいよ人類を滅亡の危機へと陥れます。人間の社会が行き詰まり、人々の心がすっかり荒んだそう遠くはない未来、世界は音を立てて変わり始めます。
はたしてコンピュータに魂は宿るのだろうか?誰もが抱くであろうその疑問――。コンピュータサイエンスの世界に四半世紀もの間その身を投じた著者も、まったく同じ疑問を持ち続け、そして答えを出せないままに今日に至りました。
少なくともこれまでは、そんなコンピュータは存在しませんでした。しかし未来もそうなのでしょうか?そしてもし、魂の宿ったコンピュータが出現したとしたら、世界はどう変わるのでしょうか。
もし、から始まった小さな興味が物語を紡ぎ、そしてそれが勝手に走り始めます―。妄想と言ってしまえばそれまでですが、でもそれをたんなる荒唐無稽な戯れ言と切って捨てるには、あまりにも世界は謎に包まれ、そして果てしない可能性に満ち溢れているのではないでしょうか。
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