書籍名: オズの魔法使い [Kindle版]
著者:L・F・リンデンバウム (原作) いがらしゆみこ (画)
ASIN:B00LX51XMK
[あらすじ] いがらしゆみこの可愛らしい絵で蘇るオズの魔法使い。彼女のザ・少女漫画な絵柄はいつになっても可愛らしく、ファンタジーな世界にぴったりである。絵本などで読んだけど、話の内容をあまり憶えてないなという人に、気軽にふたたびオズの魔法使いの世界に触れるキッカケになってくれる。
カンザスの叔父叔母のところで暮らすドロシーだが、竜巻で家ごと別世界に飛ばされてしまう。傍らには愛犬のトト。家が東の悪い魔女を踏みつぶして倒したことで、北の良い魔女が歓迎をしてくれる。褒美に家に返してほしいと願うが、それではエメラルドの都のオズに頼むようにと言われる。
エメラルドの都に向かう中で、賢さのほしいカカシ、ココロのほしいブリキの木こり、勇気がほしい臆病なライオンなどと出会い、一緒にお願いしに行こうと仲間になる。しかし、オズは代わりに西の悪い魔女を倒してくるようにと交換条件を出す。
様々な困難を強力しあって西の魔女を倒したが、オズはカンザスに返すすべを知らないと言う。旅で賢さやココロや勇気を得た同行者の願いは叶えられたが、ドロシーは不運にもこの世界に取り残されてしまう。
そこで南の良い魔女のところに頼みにいく。ライオンもカカシもブリキの木こりも旅の中で自分の居場所を見つけていく。ドロシーは自分の居場所、カンザスに帰ることは出来るのか?
童心にすっかり帰って楽しめる作品です。いがらしゆみこさんの絵柄は最近のはやりではないけれど、少女がとても可愛いですよね。巻頭のカラーページの多さも魅力的です。
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