書籍名: さらっとドヤ顔できる 野菜の雑学
著者:北嶋廣敏
ASIN:B00VF8CL9Y
2015年10月27日(火)から11月日(火)までの期間限定割引キャンペーンです。(通常価格よりも67% off)
[あらすじ] 身近にある野菜には、思いもよらぬ由来やふしぎがあります。「雑学大王」北嶋廣敏が、野菜や果物にまつわる「思わず誰かに教えたくなるような話」「知って得する話」を一気に紹介する2冊の野菜の雑学です。
■「ダイコンのような腕」はほめ言葉!?
大根というと、「大根足」とか「大根役者」と、どちらかというネガティブな印象を与える野菜だ。女性に「大根のような腕」などと言ったら、顰蹙ものだろう。
しかし「大根のような腕」はかつては褒め言葉だった。かつて、仁徳天皇が后を増やしたことに嫉妬した皇后が怒った。すると仁徳天皇は、「大根のように白いあなたの腕で腕枕してもらったことが忘れられないよ!!」と和歌にしたという。
このように、昔は「大根」は美しいものの例えにされる野菜だったのだ。
■なぜ「秋ナスは嫁に食わすな」か?
なんとも嫌らしい諺の「おいしい秋ナスを嫁に食わすな」は、どこから生まれたのだろうか?
3つの説があるらしい。
- 一つは、ずばり姑の嫁いびり(笑)
旨い秋ナスを嫁ごときに食べさせるわけにはいかないというわけである。
- 二つ目は 逆に嫁の体を心配する姑の思いやりからだという説もある。
昔、ナスは体を冷やして毒となるとか、流産するとかいわれていたからだ。
- 3つ目は、ネズミのことを「嫁が君」といった
しかし、「秋ナスは嫁に食わすな」の「嫁」はネズミのことを指していたのが誤って伝わったという説だ。著者は、他にサバやカマスにも同じような諺があることから、やはり一つ目の「嫁いびり」ではないかと推測している。
今も格安ですか?ここをクリックして今すぐ確認・・・。
いかがでしたか?この本をお読みになってどのような感想を持っていますか?電子書籍の窓は無料や格安のキンドル本を見つけるだけではなく、ご自分が本を読んだ感想を共有できる場でもあります。みんなの読書感想文が集まれば、思いもよらなかったような読書体験ができるに違いありません。
是非、下の感想欄にあなたの読書感想文をお寄せ下さい。
感想をお書きになるにあたって: 電子書籍の窓は、読書感想文をシェアする場でもあります。あなたがお読みになった本の感想を是非シェアして下さい。他の読者の感想は参考になるだけでなく、ご自分の読書感想文をフェイスブックやツイッターでお友だちと交換することで読書ライフがさらに充実していきます。(ブログやお役立ち情報では、感想やご質問をお寄せ下さい。)