書籍名: おかげさまで生きる [Kindle版]
著者:矢作直樹
ASIN:B00N9N2FLW
[あらすじ] 東大医学部救急医学分野教授、同大病院救急部・集中治療部長である著者が、自分の3回にも及ぶ生死をさまよう事故や救急医療の現場で遭遇する様々な生死の境目からの体験から得た、生きるための知恵を書き綴った一冊です。
説明のつかない臨死体験や死からの生還など、科学的には根拠もなく説明もつかない。しかし、日本最高峰の医療に携わり、自らもおそらく誰よりも多くそのような体験を経てきた中からの言葉には重みがあります。
日本には昔から伝わってきた知恵があります。例えば、「おかげさま」は「他人を知らずして十分自分を知ることはないのだとう事実が身にしみる瞬間が訪れた時に学ぶ」と著者は言います。
「人は皆、人の役に立つように自分の人生を生きている」と考えのもそうですし、医学的なメタファー(例え)から「過去を変えることができる」という最後の一言には、正しく、著者の30年以上に渡る医療や多岐にわたる人生体験から得た生きるための知恵だと感じました。
休日の午後のひと時、ゆっくりとお茶を片手に紐解きたいおすすめの一冊です。
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