著者:Steven Levy (著), 若林 恵 (翻訳)
[あらすじ] 「雪の女王/THE SNOW QUEEN ~七つのお話でできているおとぎ物語」は、アンデルセン童話の短編を日本語の翻訳と英文の両方を交互に楽しむことの出来る作品です。
ハンス・クリスチャン・アンデルセンはデンマークの童話作家で、「雪の女王」は彼が残した童話の中で、最も有名なものの一つ。世界中で翻訳され読み続かれているが、最近では2013年にアメリカで「アナと雪の女王」としてアニメ映画化され有名になった。内容はかなり改変されている。
「ある所にカイという少年とゲルダという少女がいました。二人はとても仲良しでした。しかし、悪魔の作った鏡の欠片がカイに刺さり、彼の性格は一変してしまいます。
ある雪の日、どこからか雪の女王が現れて、彼をその場から連れ去ってしまってしまいます。ゲルタは、春になるとカイを探しに出かけるのです――。」
これが有名な一節ですが、実際の原文(英語版)を読むと展開は微妙に違います。最初に日本語翻訳で次に英語の原文と、7つのお話が日本語と英語が交互に展開されていきます。
電子書籍の特徴である辞書をその場で使いながら英語の勉強にもなるという、優れもの。原版に近い挿絵も当時の郷愁を誘います。
- 【日本語訳】第一のお話 鏡とそのかけらのこと
【英語原文】FIRST STORY. Which Treats of a Mirror and of the Splinters - 【日本語訳】第二のお話 男の子と女の子
【英語原文】SECOND STORY. A Little Boy and a Little Girl - 【日本語訳】第三のお話 魔法の使える女の花ぞの
【英語原文】THIRD STORY. Of the Flower-Garden At the Old Woman’s Who Understood Witchcraft - 【日本語訳】第四のお話 王子と王女
【英語原文】FOURTH STORY. The Prince and Princess - 【日本語訳】第五のお話 おいはぎのこむすめ
【英語原文】FIFTH STORY. The Little Robber Maiden - 【日本語訳】第六のお話 ラップランドの女とフィンランドの女
【英語原文】SIXTH STORY. The Lapland Woman and the Finland Woman - 【日本語訳】第七のお話
【英語原文】SEVENTH STORY. What Took Place in the Palace of the Snow Queen, and what Happened Afterward.
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