書籍名: 「あとでやろう」と考えて「いつまでも」しない人へ [Kindle版]
著者:和田秀樹
ASIN:B00NBT1TMK
[あらすじ] 「のろま受難の時代が来た」と著者は解く。終身雇用や年功序列で成果よりも 、勤務態度のほうが評価されていたものが、時代は変わり成果主義評価へ。仕事の態度より 「内容 」を評価するようになってきた。
そうなると、いわゆ る「のろま」と言われる、だらだらと仕事が終わらず残業ばかりしている人には苦難な状況になった。
ここでピンと思い当たる人は多いのでないだろか。「のろま」は病気ではない、と精神科医の著者は言うが、こういった時代になった以上、直していかねばならない。
著者は、大阪府出身の受験アドバイザー、評論家(教育・医療、政治・経済)、精神科医(川崎幸病院精神科顧問)、臨床心理士、国際医療福祉大学大学院教授(医療福祉学研究科臨床心理学専攻)、起業家など様々な活動を行っている。
(参照:Wikipedia)
本書は次のように展開していく。
- 第1章:心理学的に「のろま」を6つのタイプ別に分け、そこから克服法を教えている
- 第2章:実践的なトレーニング、時間管理 ・勉強 ・決断術
- 第3章:人を「のろま」にしてしまう思考や思い込みについて
- 第4章:「のろま」で経験した失敗をどう生かしていくか。
この本を読んだだけでは「のろま」は脱却できない、と著者は断言する。まず、実行に移してみるのが第一歩となる。「自分に当てはまるかもしれない…」と思った方、ぜひ読んで実行してみてはいかがだろうか。
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