著者:水野敬也
ASIN:B00CHIL9KS
[あらすじ] 主人公は売れない芸人。ある日のコントでのネタがガネーシャだけには受け、そのことからガネーシャとコンビを組むことになってしまう。ガネーシャとは象の頭を持つインドの神様で、「夢をかなえるゾウ」と呼ばれている。
神様の間で、「人間の相方を見つけて出場する」というルールで、「ゴッド・オブ・コント」というコント大会に神々が出て「笑いの神様」が誰かを決めることになった。そのため、ガネーシャは人間の相方を探していたのだった。
ガネーシャの他に、釈迦や主人公の家に住み着いていた幸子という貧乏神も加え、神様たちとの関わりを通じて主人公は自分の生き方を見直していく。
「聞く耳を持つのが成功するための最大の秘訣」など、この本は生きるための教訓をコメディーの中で教えてくれる。才能がないと、主人公は悩み、不安を感じている。しかし主人公は神様たちの助けを借り、不安の中でも逃げるのではなく、自らその中に飛び込んで、自分に出来る限りのことをしようとする。
主人公が持つ不安は同時に、多くの人が持つ不安でもあるだろう。その姿から、多くのことを学び取ることが出来る。押しつけがましいところが全くなく、そういった教訓を自然に教えてくれるこの本は、多くの人にとってすばらしい本となるだろう。
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