書籍名: [ アンソロジー短編集 ] わーくしょっぷ[Kindle版]
著者:笹原祥太郎,楢野葉,これこ,山田宗太郎,晴海まどか
ASIN:B00UJE70I2
[あらすじ] この本は五人の書き手によるアンソロジー短編集だ。「卒業」というお題で、それぞれの作家が持つ「卒業」のイメージを描き出している。
親友との二人旅の途中で、ある少女に出会い、一緒に旅行することになる。その少女は家庭環境に不遇を感じている。彼女に対し、二人はその旅の間だけ安らぎを与え、旅を終えたら不遇を自分ではねのけないといけないと諭す。(「霧中スプリング」)
自分の席に、憧れのボーカリスト、エルが座っていた。エルは主人公の中のイメージを借りて現れた存在である。エルは、自分がここにいるのは主人公のためだというが・・・。(「ゴーン・アウェイ」)
主人公のカラスが、ユミという重い病気の少女のことが好きになる。ユミの夢の中でカラスは少年に化け、幸せな世界を見せる。ユミを助けるために最後にカラスがとった行動とは。(「To cross a lime」)
物語の冒頭で、酒を捨て続ける主人公。その理由とは。(「酒を捨てる」)
「僕」とナナコさんは学校に住む幽霊と妖怪である。もうすぐ消えるというナナコさんのために、二人だけの卒業式を行う。最後に明かされる真実とは。(「第2ボタン・リバース」)
「卒業」という言葉に対して作家が持つイメージは異なる。それぞれの作家による「卒業」のとらえ方の違いをこの本では楽しむことが出来る。
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