書籍名: 超訳 孫子の兵法 「最後に勝つ人」の絶対ルール + 超訳 老子の言葉「穏やかに」「したたかに」生きる極意 [Kindle版]
著者:田口佳史
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[あらすじ] 田口佳史の老子・孫子シリーズ 『超訳 孫子の兵法 「最後に勝つ人」の絶対ルール』 、『超訳 老子の言葉「穏やかに」「したたかに」生きる極意』 から、その本質を表す章を選んで編集した、amazon特別配信の無料電子書籍です。
現在社会に当てはめたらどういう言葉になるのかという視点で、超訳がなされています。
孫子の兵法から以下が紹介されます。
- 人生をなめてはいけない
- “出たとこ勝負”は敗者の戦い方
- 「五つの視点」で勝利のシミュレーションを
- 絶対負けたくない「ライバル」をつくれ
- 悲観的に準備して、楽観的に行動する
- 「勢い」をつくって、支援者を引き寄せる
- 強い相手には「懐に飛び込む」
- 「バカになれる人」になる
- 常に「相手の優位に立つ」ことを考える
訳はとても独創的で「兵は国の大事にして、死生の地、存亡の道なり」を、「いつ生きるか死ぬかの場面に出くわすか分からない。それが人生だ柄、決して奢らず、常に緊張感をもって行動しなさい」と訳している。
さらに解説で何をなすべくかということが丁寧に書かれており、特に若い人、将来に迷った時に読みたい指南にあふれている。
老子の言葉からは以下が抜粋されている。
- 「理屈」から離れて「実感」を大事にする
- すべては「道」から生まれて「道」に帰る
- 金銀財宝より大事な「生きる指針」
- 奪うな──「創造」を人生の中心に置く
- 「淡々と生きること」を理想とする
- 「こうあるべきだ」は捨てる
- 「復元力」のある人間は強い
- やるべきときは徹底してやるのが実力者
- 「昨日の自分」をいかに超えるか
- 「教養」はうっかりこぼれ出るものと知る
- 「力尽く」と書いて「失敗のもと」と読む
- 「自慢」は必ずあなたを滅ぼす
- 下にへいこらさせるのは小物の証明
抜粋部分以外の本編の目次も網羅しており、その表題だけでもハッとする言葉が並んでいるので、自分の人生を大きな視点で設計するのに役立つ一書である。
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