書籍名: 日本の伝説 [Kindle版]
著者:柳田国男
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[あらすじ] 「伝説と昔話とはどう違うか 。それに答えるならば 、昔話は動物の如く 、伝説は植物のようなものであります 。伝説はある一つの土地に根を生やしていて 、そうして常に成長して行くのであります。」民俗学者で、著者の柳田國男はそう語る。
本書は全国津々浦々、其処彼処で根付いた伝説をまとめたもの。「日本神話伝説集 」という題で日本児童文庫から1 9 2 9 (昭和 4 )年 5月に初出したものを、電子書籍化。
柳田 國男(やなぎた くにお、1875年(明治8年)7月31日 – 1962年(昭和37年)8月8日)は、日本の民俗学者・官僚。日本民俗学の開拓者で、多数の著作は今日まで重版され続けている。代表作は東北の伝承を記録した「遠野物語」(参照:Wikipedia)
「咳のおば様」「片目の魚」「機織り御前」など、日本各地に伝わる話を採集し、現代でもわかりやすく著者の言葉で綴られている。
後記には伝説分布表として、本書に出てきた地名がページ数と共に記してあるので、自分の地元を探してそこから読んでみてはいかがでしょうか。
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